ネタバレ注意!竹内結子さん主演『残穢』あらすじ解説!原作との違いもチェック

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▲残穢 (新潮文庫) 文庫
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 ほんとうに怖いジャパニーズ・ホラーをお探しのあなたに朗報!
『十二国記』シリーズでおなじみ、小野不由美さん原作『残穢』の映画版『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』が来年1月30日(土)より公開される。

ひと足早くこちらの映画を観た当記者の感想としては、

非常にこわかった。

映画を観た後は、家にひとりでいるのに後ろに気配を感じて何度も振り返ってしまった。
また、風呂では目を閉じるのが怖くて、目を見開いたままシャンプーを済ませた。(目を開けた瞬間にオバケがいたらコワイので!)

中田秀夫監督による『リング』のような、霊現象の感染を描いた本作。
メガホンをとった中村義洋監督は、作品について「ハッピーエンドとは思い切り逆方向に舵を切ってみました」と発言。
誰もが「観なきゃよかった」と思うような背筋の凍るストーリーとなっている。

というか、映画のなかで「事件について聞いたり、喋っただけで呪われる」といった描写があるので、作品について記事を書いている記者自身にも呪いが降りかかる可能性アリだ。

以下は映画版のネタバレを含むので、注意して見ていただきたい。

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映画版あらすじ!

原作の小野不由美さんを彷彿とさせる、主人公の「私」(竹内結子さん)は、ホラー小説を専門に活動する作家。
同じくホラー作家である夫と慎ましく暮らすある日、読者から一通の手紙を受け取る。
手紙の送り主の名は久保さん(橋本愛さん)。
手紙によると、久保さんが新しく移り住んだ岡谷マンションの一室から、ほうきで畳を掃くような音が聞こえるという。

ホラー作家という性分もあってか、好奇心のまま調査をはじめる私と久保さん。

よくある怪談なら「昔ここで住んでいでいた人が自殺した」といった展開が待つ。
だが久保さんが住むマンションの他の部屋でも怪奇現象が起こっており、奇妙なことにそのマンションでは過去に殺人や自殺は起こっていないという。

深まる謎の答えは、マンションが建つ「以前」にあった。

床下から聞こえる赤ん坊の声!

調べを進めていくうちに、岡谷マンションが建つはるか昔、歴代の住宅の住人は、「床下から赤ちゃんの泣き声がする」という証言を残していたとわかる。

そこで「私」は、過去に起こった赤子殺し事件による【穢れ】が現代にまで受け継がれてしまっているという仮説を立てる。

謎の究明にのめりこみ、徐々に過去へとさかのぼって調査する私と久保さん。
そして行き着いた先は、東京から遠く離れた九州の地にある奥山家だった。

「私」は、ホラー作家仲間である平岡芳明(佐々木蔵之介さん)と、心霊マニアの三澤徹夫(坂口健太郎さん)、そして久保さんの4人で福岡の奥山家を訪れる。

そこで以前、福岡で起きた炭鉱の事故により多数の死者が出たことこそが【穢れ】の発端だと判明。

一同は九州を後にし、東京へと戻るのだった。

原作小説との違い

映画版『残穢』には、物語上原作小説と大きく異なる点がふたつある。
ここではその2点を解説したい。

●物語の核、久保さんの設定
原作では久保さんは30代女性、編集プロダクションに務めるライターとなっている。
対して映画版に出てくる久保さんは、建築学を学ぶ女子大生。
4年間の大学生活を過ごす彼女は、学生寮を出て郊外のマンションでひとり暮らしを始めるという設定だ。
原作の久保さんが、事件後に引っ越して快適な生活を送り、結婚もするというハッピーエンド的な結末を迎えているのに対し、映画版の久保さんは就職活動には成功するものの、引っ越し後も異音に悩まされる。

●ラストシーン
物語のおおまかなストーリーは原作と映画版で大きな変化はないが、唯一ラストシーンのみ若干の変更がある。
原作では、ことの真相にいきついたことで「私」は事件から身を引くことになり完結。

しかし映画版はそう簡単には終わらない。
劇中で心霊マニアの三澤が言った「聞いたり、人に喋っただけで穢れが伝染する」という言葉の通り、事件に少しでも関わりのある人に次々と霊が襲いかかる。

そして「私」の新しい住まいにも、公衆電話から謎の電話がかかってくるのだった。
恐る恐る電話を取る「私」。そのとき受話器から聞こえてきたのは……!?

続きは来年1月30日(土)に映画館でお確かめあれ!

▼映画『残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−』予告編



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(2015.10.29 コミュコム編集部 ココロヨ)